Youtubeの最近のオーディオコーデックがOPUSになっている件について

Youtubeの音楽をローカルに保存して聞いてる人は今時いるのでしょうか?
スマホで常時接続の時代になってローカル保存の概念が無くなると思いきや、動画というのはやはりサイズが大きく、大変なパケットを消費します(今風だと「ギガが減る」)。
定額音楽配信も増えてきたとは言え、無い曲ばかりです。

というわけで、Youtubeからのダウンロードは今でも必要なテクニックだと思います。

ブラウザのアドオン、例えばyoutube-dlとか使うのは以前と変わらないのですが、最近になってオーディオコーデックがopusという聞きなれないものになりました。
どうやらその流れは2016年頃からのものらしい。
yuichiro-s.hatenablog.com

youtubeからダウンロードしてるような人達は手慣れたものだと思いますが、まず動画をダウンロードします。
ダウンロードするとwebmやmkv何かの拡張子がついた動画ファイルになります。

大まかな流れはこんな感じ
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今回、問題なのは、音声ファイルを再エンコードしないで取り出すパターン。再エンコードのたびに音質が劣化するのでできるだけ再エンコードはしたくない、その結果、youtubeの動画ファイルに使われてる(使われだした)opusという形式の音声ファイルが取り出される。

Opus (音声圧縮) - Wikipedia

で、このopus、新しいファイル形式なのか対応環境が少ない。ウチは普段iTunes(windows)を常用してるのですが、iTunesはダメ(そもそもiTunesはファイル形式にうるさいのだが)、androidiPhoneも対応していることは対応しているという話もあるのだが、何か曖昧。
つまり、使いづらいフォーマットなのである。ちなみにウチではvlcでテスト再生しています。vlcはライブラリ管理としてイマイチなので、あくまでテストのみ。

まぁ、mp3なりaacなりに再エンコードしてやれば、どんな環境でも再生できるのですが、上述のとおりできるだけ再エンコードしたくないのです。
もうiPodも使ってないし、iPhoneは持っていないのでiTunesを捨てる時期なのかもしれません。

windows用の環境を色々探し回って、MusicBeeというのがopusも再生できるのですが、乗り換えに関してはおいおい考えるとして、opusを使う上でのもう一つの問題を。
ここ数ヶ月でGoogle Play Musicを使うようになったのですが、スマホで音楽を聴く環境としてはすこぶる便利であり、最早これなしでは生きていけないほどです。
そんな現在の状況を踏まえて上記の図に追加したのがこれ
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これを最終型としてできるだけ再エンコードしないようにしたいのです。
Google側の音声フォーマット対応状況としてはこれ
support.google.com
これを読む限り、どんなファイルもスマホに行き着くまでにmp3になってしまうようです。

ということは、youtubeから手持ちのスマホまで全てopusで通過することは不可能であり、どこかでopus -> mp3の再エンコードを一度に限り入れてやるのが現状のベストのようです。

というわけで、最終的にはこんな感じの流れになりました
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youtubegoogle傘下なんだから、Google PlayMusicもopusに対応してほしいものです。