「その男 ヴァンダム」はアクションスターが唯一成功したコメディ、ただしチャックノリスを除く

80年代、90年代を生きた人間にとってアクション映画スターは間違いなくスターだ。
そしてその年代を生きた人間ならば、そういうアクションスターが何故かコメディに挑んで、皆、失敗したことも記憶している。
失敗例を上げれば、スタローンの「刑事ジョー_ママにお手上げ」、シュワルツェネッガーの「キンダーガーデンコップ」「ツインズ」など。

その根底にあるのはアクション映画俳優は演技が下手だから、演技力が必要とされるコメディには向かない、というものだ。逆に演技力が必要だからこそ、彼らはコメディ映画での成功を望んでいたのかもしれない。ただしチャックノリスを除く。

そんな中、10数年遅れたが、ヴァンダムが「その男ヴァンダム」でコメディ映画(多分)として成功したのは嬉しい限りである。

多少わかりやすすぎるメタな独白シーンも泣けるので許した。

チャックノリスが成功したコメディとは?
チャックノリスが「笑え」と言えば観客は笑うしか無い、それがコメディだ。

全体としての解説は町山智浩に任せる


ついでにエクスペンダブルズの解説も見ておくと、アクション映画スターって大変なんだなと涙なしには見れない

書き起こし 町山智浩映画紹介『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』

あと一応、「エグゼクティブディシジョン」のセガールは笑えた、というのはコメディじゃないぞ。