確かにプログラミングを知っておいたほうがいいというのはあるが

code.orgとやらが作った、「すべての国民にプログラミングの習得を推奨する映画(?)」とやらの評判がいいらしい。

ビル・ゲイツやらザッカーバーグやらコンピューター業界の大物から、意外なセレブ(will i amとか)までもがプログラミングを並んた「初体験」の思い出を語っている。
ちょっと前なら「6歳で初めてのパソコンに触った」GEEK層がコンピューター業界を引っ張っていたのだが、大学1年生の授業でプログラミングを初めて習った人達もいて、時代は変わっているのだろう。まぁ、「元頭」はメチャクチャ良い人達なんだろうけど。

で、この映画、「プログラマーはこんないい環境で働けるんですよ」みたいなイメージビデオになってるが、こんな環境で働けるのはごく一部の「天才」で、多くのプログラマーは折りたたみテーブルでパイプ椅子で働いてる(はず)。まぁ、リクルーティングビデオだから、文句つけても仕方ないが。

それでもアメリカは、プログラマーの減少を危惧してこの映画を作ったらしい。アメリカの大学生は、みんなウォール街MBA系コンサルを目指しているのだろうか?

振り返って日本はどうだろうと考えると、未経験者をOJTという名目で派遣で現場に放り込んで「なんとかする」ビジネスモデルなので、まぁ一見して未来は無さそうな雰囲気だが、何とかかんとかやってくんだろうね、多分。

余談だが、この記事
Gates, Zuckerbergらが出演するプログラミング啓蒙映画が2週間で1200万回も見られた理由 | TechCrunch Japan
を読むと、A/Bテストまでやっていて、完全にプロの仕事になっており、初期衝動ののDIYの時代でもないんだろうな。

更に余談だが、mozillaがある時期からマーケティング重視にシフトして、洗練されてはいるがパワーダウンしていったのと重なる。