マイケル・ジャクソンの娘の自殺未遂に見る典型

まず、最初に抑えておかないといけないのは、鎮痛剤、抗鬱剤向精神薬睡眠薬、単体では相当量(今回のケースの10倍の200錠くらい)飲まないと死ねない、という事である。

明らかになった今回のケースによると
マイケル娘は鎮痛剤20錠服用、自殺未遂の詳細明らかに | ロイター

[ロサンゼルス 11日 ロイター] 今月5日に自殺未遂で救急搬送された故マイケル・ジャクソンさんの娘、パリスさん(15)が痛み止めの薬20錠を服用し、腕を切って自殺を図ろうとしていたことが明らかになった。

また、パリスさんが服用した痛み止めは市販薬の「モートリン」*1で、キッチンナイフで腕を切ったという。

鎮痛剤とリストカットの「合わせ技」は手堅いが、リストカットは相当な勢いがいるのでなかなか難しい。さらに言えば、市販薬では難しい、というか無理。医師の処方でのパンチの効いた処方薬で行かないとイカン。

余談だが、「最初の自殺」の成功率はかなり低い。うろ覚えだが10%程度だったと思う。ちなみに2回目の自殺は成功率がグッと上がる。何事も慣れと経験である。

ちなみに「父親(言うまでもなくマイケル・ジャクソン)の死」は医師の立ち会いの元に行われたので、やはり成功率が高いのは当然である。事の真相はともかく。

*1:ちょっと調べた所ではモートリンという薬は日本では流通してないらしい。ちなみにドクターハウスでよく出てくるバイコディンも日本では流通してない