渋谷の警察官は「良き警察官」への期待と幻想

まぁ、ちょっといい話ではある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000007-jct-soci

 「こんないい日に、お巡りさんも怒りたくはありません」。日本のサッカーW杯出場決定に沸いた渋谷駅前のスクランブル交差点で、マイクを持ってこんな粋な誘導をした警視庁の機動隊員がネット上で話題になっている。

でも、なにか違和感を感じるのは、岡田斗司夫が昔、マンガ夜話か何かで言っていた「パトレイバー」や「攻殻機動隊」は警察官なのに正義の為に働いてる、そこが珍しい、って話を思い出したところにある。

多くの人たちの間では警察官っていうのは悪くて高圧的で罰金でノルマを達成するのが当たり前なのである。

で、これが大きく報道されるのも、警察官の不祥事がとりざたされる中、やはりみんな警察官を良きことをする人間と思いたい、という願望の現れだろう。

そして、その願望はすぐに、簡単に裏切られるであろう。

そういえば、「ザ・ホワイトハウス」も、政治家、官僚といえば悪いイメージしか無いし、ドラマや映画でもそうとしか描かれなかったが、そこであえて逆を行って、国のために日々尽力する人たちを描いた、と脚本家が言っていた。

役人に国境はない。