「ビブリア古書堂」問題と「まほろ駅前番外地」の比較

世間で色々もめてるのもよく見るし、実際見てみて脱力感を感じるのも事実なんですが、対照比較として、三浦しをん直木賞受賞作品のドラマ化「まほろ駅前番外地」と比べてる。

これはもともと映画版「まほろ駅前多田便利軒」があって*1、それのドラマ版として作られた時の原作者と監督の対談
三浦しをん&大根仁が語る、男同士の距離感 | ダ・ヴィンチニュース

三浦 なんか……けっこう、二人がキャッキャしてるじゃないですか(笑)。ふだんは空間も時間ももてあますぜ、みたいな感じでぼーっとしてるだけなんだけど、ちょっとしたきっかけでじゃれあいになる。ああいうものなんですか?
大根 ああいうものですよ(笑)。原作を読んだ時に、二人の「精神的なホモ性」っていうのはうっすら感じていました。俺も結構あるほうなので(笑)。ふたりのツーショットを撮るのが楽しくてしょうがなかった。かわいい!とか、キュンキュンしながら撮ってました。
三浦 いやあ、私の小説は「BL(ボーイズラブ)っぽい」とよく言われますけど……男性の天然っぷりには負けますよ(笑)! 

という変なテンションの困った原作者になるくらいが理想なのかな、と。

前枠(だったかな?)の「孤独のグルメ」もこんな感じで、原作者が「こう動かすのか」的に楽しんで見て、おまけに昼間から酒を飲む、という感じで。

やはり原作が強いものは、原作ファンは「そのまま」実写化を望むし、難しいものだと。

それにしても、今のテレビドラマ、特に月九には障害者(栞子さんの杖)とホームレスは出せないのかね。そういう原作いじりもアレがアレな部分なんだろうな。

ちなみにちゃんと原作も読んでます。

*1:ちなみに映画版は暗い