公然での猥談あるいはオタクの幼児性について

日本のスラドでこんな話題を見つける
Linuxカーネルに性差別的コード「0xB16B00B5」が挿入されていたことが発覚 | スラド

MicrosoftがHyperV仮想化環境をサポートするために提供したLinuxカーネルのコードに、性差別的なコードが含まれていたとのこと。問題となっているコードは「0xB16B00B5」であり、「BIG BOOBS(大きなおっぱい)」をカモフラージュしたものであるという(本家/.、Network World記事)。

Linux開発者であるMatthew Garrett氏が自身のブログ上で、このコードに対する批判を行って以降、この性差別低なコードに対する議論が広がっている。女性の胸について子供っぽくふざけるということは、テクノロジー界からなかなかぬぐい去ることのできない男女差別的な印象をさらに強めてしまうことになるとのこと。

オタクのテクニカルターム(あるいは隠語)に性的なモチーフが多いことについては以前から気になっていた。

続いて、スラドで同じ傾向の話題を見る。
ハッカーを止めるたった1つの方法、それは彼女を作らせること | スラド

最近逮捕されたハッカー「LulzSec」や「TeamPoison」などのように、多くの多くのサイバー犯罪関係者は24歳以下の若者達、しかも男性が圧倒的な割合を占めるという。オンライン心理学の専門家Grainne Kirwan氏が、約20人の悪意のあるハッカーにインタビューして調査を行った。それによると、彼らにガールフレンドを作らせることがハッカー活動を防止するための解決策となるという(InfomationWeee、本家/.)。

そこからのリンクで、アノニマスの活動に関するモーリー・ロバートソンの見解の動画を見る。

アノニマスの幼児性、男子中学生レベルの猥談という、モーリーの考察。
このあたりの「異性を意識した視点の無さ」は世界共通というべきなのだろうか。

性的な話をしたいのか、ナスティに振舞いたいのか、オタクの心情には複雑なものがあると思うが、その行動は「自分が嫌っている集団」の行動であり、やはりオタクは強烈な自己嫌悪と投射なのだろうな、と(おそらく)救いの無い結論でどうでもよくなる。

残念なことに、上記のスラドでのコメントは強固な自己肯定と世界(あるいはセカイ)否定の大群であった。彼らの戦いは続く、永遠に。

上記のモーリー・ロバートソンのビデオは前後編見るべき価値がある面白さ。日本人の遵法精神というか、事なかれ主義というか、一度道を外すと終わりの社会というか、「日本のアノニマスのゴミ拾い」から感じた違和感を上手く説明してくれてる。そこもやっぱり日本のスラドの「難癖好きな人達」という構造が通底すると思う。ネットでは難癖付けられるのがよく分かってるから、難癖付けられない行動、発言をしちゃうんだろうね。