10年前のIT喧騒曲「社長失格」をいまさら読み

あらすじ等はamazonのレビューに任せて

社長失格

社長失格

  • 電通の難癖による賠償金
  • 銀行の貸し剥がしの酷さ
  • 金の切れ目が縁の切れ目の女

など、コモディティ化したといえるドラマながら、ゲンナリさせられる。
親を保証人にしようとした都銀の銀行名と担当者名も社会正義のために開け広げにしてほしかったね。

それでもラストシーンが「いい女」を口説くか口説けないかかが指針になってることに、上記のことがありながら人間不信にならない「強さ」と「懲りなさ」が現れている。

しかし話題になった本だけあって、言いたいことがはてな界隈だけでも、だいたい言われてた。現在の大量発信社会にあって「言うべきこと」なんてあるのだろうか。だからみんな食事の写真を貼るわけで。