「ジョージ・ポットマンの平成史」のなんか足りなさ加減は悲しい

テレ東の新番組なんですが、説明はジョージ・ポットマンの平成史 | テレビ東京で。
番組紹介を読んでちょっと興味が出て見てみたのだが、身も蓋もなく端的に言えば「帰ってきたカノッサの屈辱」です。ただし「歴史ダジャレ要素」は無しで。
架空の公共放送(元ネタはBBC)が製作したドキュメンタリー風の作り(モキュメンタリーということになるのだろうか)というのがワンアイデアで、そこから突っ走ってるのだが、何かが足りない。と言うより「何があるんだ?」ってレベル。
そもそもいろいろとドキュメンタリーっぽくないし、知性とかアカデミズムとかそういう視点が皆無。なんとなく、当時の流行や歌謡曲とこじつけてみたりしてるだけ。
たぶんカノッサの屈辱見て育った世代のテレビ局員が采配できるような立場になって「俺たちもやろうぜ!」ってやってみたけど、結局カノッサの屈辱の上辺だけ見てただけだったことを露呈した、という悲しい結果に終わってしまったのだろう。

フジテレビ深夜の黄金期のエッセンスを継承するのはあまりに難しすぎる。