やはり最近のミュージシャンは「顧客のニーズ」に答えるのが至上命題

ちょっと古い記事だが、面白いので取っておいた。

注目は

「皆さんが聴きたいものをやりたい、とか、皆さんと楽しみたい、という気持ちは年々強まっている」。本作でも、自我を聴き手に押しつけずに物語の「語り部」に徹し、丁寧に作品の持つ世界観を表現している。

以前、ドラッカー的マネージメント的ミュージシャン的西野カナ - 近現代史再考察でも書いたが、「顧客のニーズ」こそが、最近の傾向なのだろうか。顧客アンケートを元に選曲してCD作ってるみたいだし。
そうなるといわゆる「A&R」の仕事って要らなくなるんだよね。日本にはもともと無い仕事と言うか、そういう人達が「プロデューサー」を名乗っているのだが。

しかし、これもソニーか。同じようなビジネスプランで、儲かるのも分かるわ。

ちなみにOCRでザッと読み込ませた結果も

  人気女性歌手のJUJU(ジュジュ)が、新作「YOU」 (ソニー・アソシエイテッド)を出した。タイ
トルには「聴いて下さる、あなたの近くにいきたい」との思いを込めた。(桜井学) ドラマ主題歌に使われた「この夜を止めてよ」は、「終わりにしたいのなら5秒だけください 目を閉じて 深呼吸 その間に忘れてあげるわ」と歌う、物語性の強い楽曲。切ない気持ちを見事に歌い上げる。
 「子供の頃に歌謡曲に憧れていて、感情を込めて歌っていた感覚を思い出した」UJU新アルバムJ  「HastべI」も、刑事ドラマの主題歌として制作された情緒豊かな作品。「警視庁 失踪人捜査課の主題歌と言われ、頭を
痛めました。それで、図らずも離れてしまったとしても、『関係性や気持ちは変わらない』と、信じてます、という曲にしようと、落ち着いた」
 どの曲にも、鮮明な情景描写がある。「lf」は。 「あの信号に間に合えばあなたにまた会うこともなかったはずね」 「過ちだって構わない 燃えるような口づけをもう一度」という歌詞。「きらびやかな大人の、いやらしい世界みたいな曲になればいいな、と思った」。サウンドも派手で、子供の頃、遠くから見ていた「バブル期の歌謡曲みた
いな仕上がり」という。
  「最近、歌謡曲って、あんまりないじゃないですか、だから、そこに立ち戻ろうというのが私たちのチームの中にある」。また、今回の「裏テーマ」は「ついつい□ずさんでしまうアルバム」だったと明かす。鮮やかな歌詞とともに、覚えやすいメロディーが耳によく残る。ドラマチックな一枚になった。
 ジャズシンガーを志し、ドラマ性歌謡曲手本につらさを伴うラブソングも多い。「幸せだな、と思う時ですら、
私は最悪な状況を考えるタイプの人間」と笑う
18歳で単身渡米。2004年にはメジャーデビュー。 「明日がくるならJUJU with JAY'ED」など
をヒットさせ、その美声は幅広く知られるようになった。昨年は、ファンからのリクエストをもとに選曲した、カバーアルバム「Requestj ^、2週連続でオリコンランキングの1位を記録した。「皆さんが聴きたいものをやりたい、とか、皆さんと楽しみたい、という気持ちは年々強まっている」。本作でも、自我を聴き手に押しつけずに物語
「語り部」に徹し、丁寧に作品の持つ世界観を表現している。8月下旬から、全国ツアーが予定されている。