今更ながら「はてなアイデア」について考えてみる

かつて「はてなアイデアhttp://i.hatena.ne.jp/ という試みがあった(いや今でもある)。
イデアを集めて、それを株式市況的人気投票により実装するか否かを決断する革新的システムである。
ヘルプ
http://i.hatena.ne.jp/help
によると相当に複雑なシステムなのだが、人気投票に単純化できてしまうような危うさも感じる。

で、現状どうなっているかは、進捗ブログ
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/
で、今もアクティブに報告されている。
が、目に入るのは「検討中」の多さである。
せっかく市況=人気投票で決まったのに、最終的には「検討中」で済ませる。
そりゃ実装だの外部との交渉だのいろいろあるのは察しがつくが、選挙で選ばれた議員を「やっぱり認めない」で切って捨てるような行為にも映る。

さてここまで、「株式市況=人気投票」という前提で考えてきたが、決定的な違いについては意図的に外してきた。
それは、「はてなアイデア」における株券がマネーとしての価値、あるいは議決権をまったく持ってない仮想ポイントにすぎないところにある。現実的価値のある株券なら資本主義社会において、いくらでも横車を押せるが、はてな"アイデア"ポイントにはそれが無い(いわゆる「はてなポイント」にはマネーとしての価値がある)。せいぜい、ランキング上位に入る栄誉くらいのものである。
言ってみれば、ヤフー予想におけるヨソポと同じようなものである。

はてなが実際の株券を発行して、それを超分割してポイントとして振り分ければ、結構面白いシステムになったのかもしれないけどね。商法上難しいかもしれないけど。

そのあたりは「はてなスター」にも言えることなんだけどね。

美人(ブス)投票入門

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