野球人の錯覚

テレビ番組「古田の方程式」で絶賛(というほどでもないが)されていたので読んでみたが、ちょい微妙な出来だった。
本の内容はアマゾンとかのレビューを見ればいいさ。
データ自体は独自に拾ったものと、データスタジアムから提供されたものが元ネタになっているのだが、その出典やら細かい母数の提示がほとんど無くて、信憑性を疑うわけではないが、ちょっと「?」となってしまう。
セイバーメトリックスに馴染みのない初心者向けなので詳細なデータは提示していないと前書きでエクスキューズしてるが、それにしても1年間のデータでも何年のデータなのかもわからないし、アメリカのデータも相当古そう。いや、それすらもわからない。

薄い本だが(内容も)、結論としてはまぁ、野球の常識とされるものは思い込みが多い、というきれいな結論になってた。
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「フルタの方程式」という番組は言うまでもなく抜群におもしろいです。