映画

まぁつまんない映画なんだけど「ピクセル」

ネットでの評判も良いような悪いような レトロゲーム要素無かったら午後ローB級枠としても微妙だし 結局、こういう商売ってのはある世代の共感に訴えて、そいつらの財布を開かせるマーケティング論しか無いのだろうかピクセル [SPE BEST] [Blu-ray]出版社/メ…

キーラナイトレイが可愛いだけの「はじまりのうた」

菊地成孔が絶賛してたのでやっと見た。 ストーリー自体はオチも含めて音楽業界人ファンタジーだったので、確かに菊地世代のミュージシャンからしたら大絶賛だろう。 性的な意味で大絶賛と言わないのは、AKBやBABYMETALやパフュームを言い訳しながら応援する…

「ウォーリアー」がビデオスルーになる国

マッドマックス怒りのデスロードの主演俳優(トム・ハーディー)が出てる名作と紹介されたので「ウォーリアー」を見てみた。こんな映画、全然知らなかった。それもそのはず、日本では劇場公開されてないとのこと。とにかく渋い映画、そのトム・ハーディは全然…

「その男 ヴァンダム」はアクションスターが唯一成功したコメディ、ただしチャックノリスを除く

80年代、90年代を生きた人間にとってアクション映画スターは間違いなくスターだ。 そしてその年代を生きた人間ならば、そういうアクションスターが何故かコメディに挑んで、皆、失敗したことも記憶している。 失敗例を上げれば、スタローンの「刑事ジョー_マ…

マッドマックス怒りのデスロードはアートフィルムとしか思えない

だって白塗りの人が変な宗教で出てきてストーリーが無いんですもの。にしても、すでに多くの人に絶賛されている映画を見るのは難しい。見どころは語り尽くされてて、それの追体験と確認に過ぎない作業になってしまう。 ひたすら車に乗るだけ フェミニズムが…

「KANO」は日本では絶対に作れない映画だと思う

評判がいいと聞いていて見たのだが、映画としては凡庸な部類に入る感動のゴリ押し作品だった。それよりも気になったのが、あまりに日本びいき、占領バンザイな部分。 これを日本で作ったら八紘一宇の精神を読み取られ大変なことになっていたであろう。 実際…

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のうろ覚え感

「あー、若い頃のシュワがいっぱい出てくる映画ね」と思ってたら、それは4だった。 というわけで4もよく覚えてないが、未来世界でガンカタの人がなんかする話だったな多分。ロッキーシリーズと同じくらいシリーズ内でごっちゃになってるターミネーターの今回…

バードマンのナオミ・ワッツ

バードマンは素晴らしい映画だ。語るべき点が多い、という「非分析誘発性」を保持してる点も素晴らしい。 その中でも語られることのないナオミ・ワッツ。 この映画に唐突に現れるレズシーンに、個人的には映画史上最高のレズ映画の「マルホランド・ドライブ…

リトル・フォレストは橋本愛の最高傑作になり得る作品

堀北真希の最高傑作がNONFIXの鉄道の旅であるのと同じ意味でしかし、最終的に主人公は自分の人生を見つけられたのだろうか? 育て、食べ、子を産む、という当たり前であり古臭くもあり前近代的でもある、生命の伝承の中に身を投じることが彼女の人生なのだろ…

Google Play映画1本無料サービスに「ルディ」があったので見て、学歴について考える

太っ腹がグーグルがゴールデンウィーク期間に映画を一本無料にしてくれるサービスが勃発。 これを機会に見たかった映画をGoogle Playをいろいろ検索してみると、結構品揃えが豊富で、Amazon instantビデオを遥かに凌ぐ勢い。 ちなみに今回の「ルディ」、Amaz…

「めがね」の意外な萌ポイント

口の悪い人に云わせれば「かもめ食堂」の焼き直しとしてすっかりおなじみの「めがね」。時間がゆっくり流れて、「好きな人はこういうの好きなんだろうな、と思わせる展開はさておき、この映画、見るべきポイントをあえて述べるなら 市川実日子+メガネ+スー…

私が一番きれいだったとき

木村拓哉をして「共演したなかで一番綺麗だったのは深津絵里」、と言わしめた深津絵里。個人的に言えば「ハル」の頃の深津絵里こそが絶頂期、だと思ってる。で、そんなことを思ったのも、テレビでふと数十年ぶりで「ハル」を見たからである。ちなみに、森田…

久々にひどい映画「幸せの教室」を見る

大物ハリウッドスターを使ったロマンティックコメディーという、いかにも金を金を稼げそうなテーマだが酷かった。もはや何がしたいのか分からないし、分かりたくも無いレベル。 監督 トム・ハンクス 脚本 トム・ハンクス と見て絶望的な気分になる。黙って、…

久々に「ハスラー2」を見る(何度目だというくらい)

みんな大好きDlifeで深夜に「ハスラ−2」をやっていたが、やはりフォレス・トウィテカーが登場してから最後までの流れは最高だ。 エディの最後の台詞「I'm back」は「I'll be back」より有名であるべきだと誰の賛同も得られないだろうが思う。で、ふと思い立…

「野田ともうします。」シーズン3のオープニングクレジット増田有華から(AKB48)が順調に消えていた

世知辛いというか仕方無しというか、どうでもいいか。あと、部長が第86回キネマ旬報ベスト・テンでダブル受賞なんて出世コースで何よりです。*1 キネマ旬報ベスト・テン *2 でもこうやって色々あったりすると、シーズン4が難しくなっちゃうんじゃないのか逆…

映画「ホーキング」を見た、ゆるい感想

番組表 | ディスカバリーチャンネル をディスカバリーチャンネルで見る。 あらすじはリンクの通り、若き日のスティーブン・ホーキング病気発症後ではあるが日常生n活に致命的な支障をきたす以前の物語である。 それにしても「天才」が専攻を選ぶこういうがこ…

クソ暑いので『Do the right thing』を久々に見た話

昔見た時は、人種差別とかリアリティが無くて、教科書的な「黒人文化」の一つとして捉えていた。ロドニー・キング事件を下敷きに、とかね。ある種の教養映画であるだろうと。で、「暑さでイライラ」といえばこの映画だなぁ、と久々に見たら。人種対立の問題…

「ロード・オブ・ウォー」を見て、子供の頃、なりたかった職業について思い返す

小さい頃は「炭焼き」になりたかった。いやマジで。山の中でぽつねんとくらしていたかった。当時は昭和50年代で、炭焼きなんて仕事が本当に残っているのか定かではなかったが、そこにロマンチシズムを感じ、それくらい人間嫌いの子供だった。のちに、炭焼き…

「ケープ・フィアー」を20年ぶりくらいに見る、復讐のバイブルとして

ちょっとわけあって復讐しなきゃならない事情ができたので、「ケープ・フィアー」を見る。 20年前(まだ自分の人生に未来があった頃、気のせいだが)に見たときは空の暗いホラー映画程度の認識で、もちろん被害者(一応言っておくとニック・ノルティ)視点でいっ…

BSのチャンネルが増えた記念に映画が記録してしまう歴史について考える

ほとんどが有料チャンネルだが、オープン記念で無料サービスの映画を見る。久々に「波の数だけ抱きしめて」を見る。ホイチョイ3部作に関しては、もはや語るべきことは語り尽くされた感があるので歴史的記録としての視点しか持ち得ないが、やはり驚くのはタバ…

ピナ・バウシュの3D伝記映画にかける期待

この前テレビでやってて初めて「アバター」を見て、「これは3Dで見たら面白かっただろうな」という率直な感想を思ったところに、軽い失笑で世間に受け止められ飽きられかけてる3D映画の可能性を感じさせるニュースに出会う。 何でもピナ・バウシュの伝記映画…

ラジー賞その2 「スウェプト・アウェイ」

確かに酷いといえば酷いが、マドンナが酷いというより、脚本とか演出がいろいろと大変なんだと思う。 見所は「蹴られるマドンナ」。コントみたいで笑える。 あと、無人島生活が経過するに従って、マドンナが魔法が解けた魔女のように老化していくのが、最後…

知らんうちに「ワイルドシングス エロティック・バージョン [Blu-ray] 」なんてのが出てた

もう10年以上、前になるのか。 当時、ケビン・ベーコン初監督作品ということで「どんな感じの映画になるのか?」と興味(それほどでもないが)を持って見たら、ストーリーもクソもない、とんでもない変態エロ映画で、「あー、そういう人なんだ」と妙に腑に落ち…

ラジー賞受賞の「バトルフィールドアース」がそれほど酷くもなかった件

どれほど驚かせてくれるかと思って楽しみに観てたら、B級SFとしては普通、というか、むしろ良く出来てるレベル。酷いという前情報で身構えちゃって期待が大きすぎたな。むしろトラボルタとフォレスト・ウィテカーの宇宙人漫談のシーンはイキイキと演じられて…

10年ぶりくらいに「ハスラー2」を見る

トム・クルーズが若すぎて笑える。 ポール・ニューマン死んじゃったんだよなぁ。 チョイ役のフォレスト・ウィテカーもオスカー取ったし。 やはり、エディが復活を決意してからの「修行シーン」はグッと来るものがある。「トム・クルーズのビリヤードシーンは…

ざっくりとカットされた「新幹線大爆破」を見る

もはやスピードの元ネタとして語られることのほうが多い「新幹線大爆破」。 テレビでやってたのを見たが、犯行動機やら犯人側の視点がばっさりカットされてた。2時間に収まる放送枠なのでおかしいとは思ったのだが、カットなのか、それともこれが世に言う海…

「ラウンドミッドナイト」なんてテレビでやってた。やはりBSデジタルは良い

なぜ、アバウトが入らないのかという疑問はさておき(まあ著作権の関連なのかもしれないが)、この曲の作曲がモンクであることをエンドロールで知った。 ジャズの作曲家ってオリジナルが入り組んでて、意外と分からないよね。ハービー・ハンコックが意外と良か…

「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」を久々に見る

BS-TBSで深夜にやっていたので久々に見た。 レイラのミキシングの場面は、今回、見返すと再発見というか、改めて気づくことがある。 音楽に詳しくない自分なんかだと「キレキレの方がデュアン」くらいに認識してたのだが、ミキサー通して切り分けるて聞くと…

少年メリケンサック

デトロイトメタルシティとかBECKとかでもそうなんだけど、こういう作品でバカにされてる、あるいはバカにされがちなタイプの音楽が好きな人って、どういう感想を持つんだろうなぁ。 「自分のことではない」と、自然にやり過ごせて(ごまかせて)いるのか。映画…

久々に「バード」を見る

やはり、ディズと海辺で語り合うシーンは最高だ。 その後の電報の流れも。 イーストウッドはもう1本ジャズ伝記ものを撮るべき。しかし、ドン・チードルのマイルスの自伝映画はどうなってるんだ。 ソニーとの原盤権でもめてるらしいが。 ほんと著作隣接権保持…